株式会社六協（以下、「当社」という。）は、新型コロナワクチン追加接種時（３回目）の対応方針を決定いたしました。

　当社は社員の健康や安全確保、快適な職場環境の形成の推進を経営的な視点で捉えており、新型コロナウイルスの感染拡大防止に向けた対応の一環として、接種を受けられる環境を整え、感染予防や重症化予防を図るため、本対応方針を決定しております。

　＜概要＞

■対象範囲

  当社で規定する全社員（正社員、短時間正社員、パートタイマー社員、嘱託社員）を対象とします。

■対象期間

  追加接種(3回目)：2021年12月１日～2022年９月30日（予定）

  ※追加接種実施体制等については、各市町村の案内に順じます。

  ※原則、厚生労働省が定めるワクチン接種期間に順じます。

■内容

１.社員が所定労働日（年間カレンダーに基づく）で新型コロナワクチンを接種する場合は、勤務時間とみなします。（注）1

２.社員本人が新型コロナワクチン接種後、副反応が発生したことにより就業が困難となった場合は上長判断のうえ接種当日及び翌日にそれぞれ特別有給休暇の取得を可とします。（注）2

（注）1.労働日の所定労働時間に限ります。

　　　2.特別有給休暇については全日・半日単位での取得も可能とします。

（ご参考）　

　2019年末に世界で初めて新型コロナウイルスが確認されてから、間もなく２年が経過します。未知のウイルスは、ワクチンや治療薬といった科学の力もあり、今や人類が対処し得る感染症へ変わりつつあるものの、世界では追加接種が急がれる事象もあり、厚生労働省は２回目接種から概ね８箇月以上後に３回目接種とする見解などを示しています。